髭脱毛をした際にできるできものの正体と対処法

ヒゲを気にする男性1

髭脱毛を利用すると何らかの症状や副作用がみられる人もいるのですが、そんな副作用の一つとして挙げられているのができものです。できものはそのまま放置していると悪化してしまう可能性もあるので、対処法を知っておきたいと考えている人もいますよね。

そこで今回は、髭脱毛の際にみられるできものがどんなものなのか、その対処法も含めて紹介します。

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髭脱毛でできる「できもの」の正体

髭脱毛を受けているとみられることがある副作用の一つとして挙げられるのが、できものです。このできものの正体は、毛嚢炎(もうのうえん)と呼ばれるものだとされています。毛嚢炎とは簡単に言ってしまえば毛穴の炎症が原因で起きる皮膚トラブルで、毛穴に何らかの理由で細菌が入り込んでしまったことが原因です。

このような状態からニキビと勘違いされることもありますが、ニキビの場合はできものになった際に痛みや痒みがあるのに対して毛嚢炎はできものそのものに症状があるわけではありません。そのため、髭脱毛後にできものができた際に何の症状もなければ毛嚢炎と判断することができます。

ほかにも毛嚢炎とニキビは原因となる細菌が異なっているため、違いを見分けることが必要だと言えます。そんな毛嚢炎は毛穴の炎症であるため一つ治療したとしてもほかの毛穴で炎症を起こすことが多く、髭脱毛を続けていると何度か繰り返してしまう人もいるようです。

そのため髭脱毛をした際に毛嚢炎によるできものができやすい人は、できないように対処しておくことで予防することができます。

髭脱毛でできものができる原因

髭脱毛をした際に毛嚢炎というできものができてしまう原因は、脱毛の際に肌が受ける照射によるダメージだと考えられています。そもそも医療レーザー脱毛も光脱毛も、ムダ毛の黒色に反応する特殊なレーザーや光を肌に照射することで毛を焼き切るという仕組みで脱毛しています。

その際毛だけではなく肌にもレーザーや光の熱が加わるため、続けていくうちに肌のバリア機能を有している肌の水分を蒸発させてしまうのです。結果として肌のバリア機能は落ち、通常であれば毛根に侵入してこない細菌が毛根に入り込んで炎症を起こしてしまうことがあります。

これが毛嚢炎となって、できものという形で目に入るわけです。ちなみに髭脱毛をすれば必ず毛嚢炎などのできものができるというわけではなく、人によってはどんなに脱毛をしてもできものができない人もいます。ただ髭脱毛はデリケートな口周囲の皮膚にダメージを与えてしまうので、脱毛後のケアを怠ってしまうとできものができやすくなる可能性があるため注意が必要です。

医療レーザー脱毛での髭脱毛は特にできものができやすい

ヒゲを気にする男性17

髭脱毛はもちろんですが、基本的に脱毛という行為そのものが肌にダメージを与えやすいのでできものができやすいと言われています。その中でも特に皮膚が薄くて弱い口周辺の脱毛である髭脱毛はできものができやすく、脱毛後のケアを必要としていますよね。

実はそんなできものができやすい髭脱毛の中でも、さらに医療レーザー脱毛を受けている人はできものができやすいと考えられているのです。理由としては、医療レーザー脱毛がほかの脱毛方法と比較すると出力が強いためです。

医療レーザー脱毛は医療行為として行われる脱毛方法で、使用される機械も脱毛サロンにあるものよりも出力が高くなっています。このためほかの脱毛方法と比較すると短時間・短期間で施術を終えることができる反面、その出力の高さから肌トラブルを起こす可能性も高くなっているのです。

つまり肌への負担もほかの脱毛方法と比較すると大きくなっているので、毛嚢炎などのできものもできやすくなると言われています。肌が弱い人の場合はさらにリスクが高くなるため、その点を考慮して脱毛方法を検討することが必要です。

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髭脱毛でできものができた場合の対処法

もしも髭脱毛をした後にできものができてしまった場合、放置していても自然治癒するケースが多いです。自然治癒する期間は人によって異なりますが、およそ3日ほどでできものがなくなる人がほとんどだとされています。

ただ口周りは汚れやすいですし、汚れたままの肌を放置していると悪化して化膿してしまうこともあります。そのため早めにできものを治したいという場合には、市販の抗生剤の塗り薬を塗って対処することが推奨されています。

毛嚢炎は細菌による炎症でできたものなので、抗生剤を塗っておけば手軽に治療することが可能です。また男性用の化粧水や乳液をできものとその周囲の肌に塗っておくことも、大切な対処法の一つと言われています。これは脱毛によって減ってしまった肌の水分をさらに減らさないようにする効果と、肌のバリア機能としての効果が期待できる対処法です。

市販の抗生剤の軟膏と併用して続けていくことでより早くできものを治すことができるので、綺麗にできものをなくしたい・治したいと考えている人は実践してみると効果が期待できます。

できものができないようにするための髭脱毛後のケア

ムダ毛のない男性9

髭脱毛によってできた毛嚢炎などのできものは自然治癒のほか、手軽な対処法で早めに治療することが可能です。ただ市販の抗生剤や化粧水を購入するのもお金がかかるので、できれば髭脱毛後にできものができないように対処したいと考えている人もいますよね。

髭脱毛後にできものができないようにするために必要なポイントは、保湿と清潔です。脱毛後は照射による熱とダメージで肌が乾燥していることが多いため、脱毛後は化粧水や乳液を塗って保湿を心がける必要があります。これは脱毛後だけではなくお風呂上りなど肌が乾燥しやすいタイミングで実践することが大切で、継続することによってできものを予防することが可能です。

また肌のバリア機能が落ちて細菌が毛根に入り込みやすい状態になっているので、髭を剃る際には毛根に余計なものが入らないようにする必要があります。このため出来る限り電気シェーバーなど刺激が少なくて剃った毛が毛根に入り込まないものを利用したり、洗顔をして肌を清潔にしておくことが大切です。

ただ髭剃りに関しては、肌が敏感になっている脱毛直後は避けた方がいいと言われています。

髭脱毛後のできものは簡単に予防できる

髭脱毛後にできやすい毛嚢炎というできものは、自然治癒しやすくできた場合の治療や対策も難しいものではありません。ただ放置していると悪化してしまう可能性もありますし、痛みを伴う場合は早めに病院に行くことが推奨されています。

そんな髭脱毛後のできものはできる前に簡単に予防することもできるため、面倒だという人はしっかり予防対策をしておくことが大切です。

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