海外の髭や脱毛に関する事情

ムダ毛のない男性17

脱毛は昔から女性に人気がありましたが、最近では男性でも脱毛をする人が増えています。男性向けの脱毛として、日本でも人気が高いのが髭の脱毛です。髭が生まれつき濃くて目立ちやすい人でも、髭脱毛をすることで、髭剃りのわずらわしさから開放されるのが魅力です。

海外でも多くの人が日常的に脱毛をしていますが、ここでは髭と脱毛に関係する海外の事情について、いくつか紹介します。

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日本とは異なる海外の髭の目的

日本人でふだんから髭を生やしている男性はそれほど多くはないですが、海外では日本よりも、男らしさを象徴するものとされているのが髭です。海外の国の中には、成人の男性のほとんどが髭を生やしているような国もあり、日本よりもはるかに人気があります。

海外ではファッションとして髭の人気があるだけでなく、ライフスタイルの一つとして髭を生やしている人もいます。気候の寒い海外の地域で生活している男性などは、肌に直接寒気があたると不快なことから、寒さよけの目的で髭を生やしている人も多くいます。

そのために、こうした地域では生活に髭が必要なことから、髭を脱毛することはあまりないのですが、髭を脱毛することはなくても、髭を一時的に剃ったりすることはあります。また、気温の低い海外の地域でも、特に気温が低い地域では、髭を剃らないで冬季に外を歩いていると、寒さで髭が凍ってしまうため、硬くなった髭が皮膚を傷つけてしまうことがあります。

そのために、こうした海外の地域では気温が低くても、髭をそって生活をしているので、脱毛への潜在的な需要はあります。

世界各地の髭と脱毛の事情

海外で生活をしている人の中には宗教上の理由から、髭を剃らないでそのまま伸ばしている人もいます。中東地域では髭を生やして生活している男性が多いですが、中東でも国によっては髭を生やしていない男性が、多く生活している地域もあります。

アメリカではかつて髭を生やすことを禁じる法律が国で定められましたが、一般民衆から反対意見が多く出されたために、法律が施行されてから1年後に廃止されました。現在のアメリカでは髭を生やしている男性はそれほど多くはないですが、脱毛は昔から人気があります。

アメリカでは髭の脱毛よりも、体の脱毛のほうが広く人気があります。日本と同じように脇の下のムダ毛を脱毛する人は多いですが、日本と大きく異なっているのは腰の周辺部分の脱毛です。この部分の脱毛をすることはアメリカでは身だしなみの一つとされていて、多くの人が脱毛をしています。

日本ではこの部分の脱毛をすることはあまり一般的ではないですが、海外ではむしろ脱毛をしている人のほうが多数派です。アメリカで腰の周辺部分の毛を脱毛する人が多いのは、この部分の毛を放置しておくと衛生的に望ましくないと考えられているからです。

そのために男性でも腰まわりのムダ毛を脱毛している人は多くいます。公共の施設などでも脱毛をしていない人が利用できないような場合もあり、日本よりも腰周りの脱毛に関する考えが進んでいます。

中国における髭のイメージと脱毛

海外の国の中でも中国では、男性にとって髭は特別な意味を持つものでした。中国の歴史上の人物の中にも、髭をたくわえた姿で書かれている肖像画が残された人が多くいます。中国の歴史上の人物の中でも、髭を生やしていたことで特に有名なのが、三国志の時代の関羽という武将で、三国の一つである蜀の武将であった関羽は、美髯公というあだ名で呼ばれることもあります。

髯とはひげの中でも特に頬の髭のことを意味する言葉で、頬の部分の髭が濃いことが中国では男らしさの象徴とされていました。髭は中国人の中にとっては、老いの成熟を象徴するものであり、高齢者の中にも立派な髭をたくわえている人が多くいます。

儒教の創始者としても知られる孔子も、髭が描かれた肖像画が多く残されていて、男性の知性の象徴としても髭は人気があります。中国で昔から行われた伝統芸能である京劇にも、髭を生やした男性は多く登場しますが、その多くは主役など物語の中で重要な役割を務めています。

ですが、中国でも外国の文化が多く入ってきた結果、従来のように男性の髭を重視する考えに変化が起こっています。その一方で中国では脱毛は日本ほどは一般的なものではありません。中国ではきれいな肌を傷つけないようにするために、ムダ毛などもそのままにしておくという考えの人が多く、髭の脱毛をする人もあまりいません。

ですが、髭に対する考え方が変化していることから、今後脱毛に関する関心が高まって、日本のように脱毛サロンが多く広まる可能性もあります。

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脱毛の人気が高い南米地域

海外でも脱毛に関する関心が高い地域が南米です。特にブラジルでは脱毛の人気が昔から高く、ブラジリアンワックスという言葉も世界では一般的に使用されています。ブラジリアンワックスとは、粘着力のあるワックスを使用して脱毛をする方法で、海外では一般的に行われている脱毛の方法です。

髭の薄い人なら、ワックスを利用して髭を脱毛することも可能です。粘着力が強いので毛を根元から抜くことができますが、皮膚の奥の毛を生やす細胞はそのまま残るので、しばらくすると毛が再び生えてきます。南米でブラジリアンワックスの人気があるのは、水着を着るときにムダ毛が邪魔になるからです。

ブラジリアンワックスとは一般的に腰周りのムダ毛を処理することを言いますが、脱毛をしておくことで、好きな水着を着られるようになるのが人気のある理由です。

世界でも有数の髭脱毛の先進国である日本

世界でも髭に関する脱毛の意識が高いのは日本で、その点では髭脱毛の世界的な先進国と言えます。男性専用のエステサロンなども日本国内には多くあり、こうしたお店では男性でも気軽に髭を脱毛することができます。女性の目を気にせずに脱毛できるのがこうしたメンズサロンの人気の理由で、髭だけでなく、腕やすねなどムダ毛が気になる部分をまとめて脱毛することができます。

多くのメンズエステで脱毛に使用されているのはレーザーを使用した機器で、レーザー光線を皮膚に照射することで、広い部分の皮膚を短時間で脱毛することができます。

世界でも特に髭脱毛がしやすい日本

脱毛は世界中で行われていますが、男性用の脱毛として日本でも人気があるのが髭の脱毛です。海外には日本よりも髭を生やしている男性が多い地域があり、ファッションとしても人気があります。男性の髭脱毛に関しては日本は進んでいる国であり、国内には男性でも気軽に脱毛できるエステサロンが多くあり、髭以外の部分も一緒に脱毛できます。

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